2025.06.10

「追客の手が足りない!」を解消して成約数4割増。MAツールと連携し、商談機会を最大化する「Mechakuru」の実力

徳島県吉野川市を拠点に、“365日快適に暮らせる家づくり”を掲げるHaus365様。

土地探しから設計・施工・アフターまで一貫対応し、デザイン性と機能性を両立した住まいを提供しています。

少数精鋭ながらも丁寧な対応と提案力で、多くの施主から信頼を集めてきた同社ですが、営業や追客の仕組み化には課題を抱えていました。

「来場後のフォローができていない」
「お客様との接点はあるのに、その先につながらない」

営業リソースが限られる住宅会社にとって、追客の継続は大きな課題です。

この記事では、Haus365様が「Mechakuru(メチャクル)」を導入し、MAツールと組み合わせて営業活動を仕組み化した成功事例をご紹介します。

Mechakuru導入前の課題感

営業の手が足りず、リスト活用も追客も中途半端に

当社は少数精鋭の体制で運営しており、問い合わせや来場をいただいたお客様への対応はしていたものの、その後の追客まで手が回らないという状況が続いていました。

電話やメールの対応も1〜2回で終わってしまい、時間が経てばそのままリストが眠ってしまう…対客人材の採用も簡単ではなく、外部サービスを試すも期待した効果は得られませんでした。

そのような中で、MAツールを活用しきれずにいたこともあり、「電話を含めたアプローチが必要」と感じていたタイミングで、Mechakuruの存在を知り、導入を検討することになりました。

導入のきっかけ

インスタ経由で偶然知ったサービス。送客単価が後押しに

Mechakuruの存在は、インスタグラムで偶然見かけて問い合わせたのがきっかけです。お話を聞く中で「月に2件を目標に送客する」という記載があり、価格に対して非常にリーズナブルだと感じ、試してみる価値があると判断しました。

それまで利用していた外注の電話代行では、月15〜20件の架電対象があったものの、成果はほぼゼロでした。内容を確認しても注文住宅には不向きな話し方が多く、必然的に、成果にはつながりませんでした。

それに比べて、Mechakuruのアプローチは商談につながる確度の高いお客様を対象としています。さらに電話での話し方も、住宅業界や当社の商品などを知り尽くしたものになっていることがわかり、導入の決め手となりました。

実際に導入してみての印象

手が届かなかった追客を任せられ、社内は目の前のお客様に集中

実際に導入してみると、業務の中でなかなか手が回らなかった電話やフォローアップの部分を委託できることで、社内スタッフは来場中のお客様への対応により集中できるようになりました。

また、月2回の定例ミーティングを通じて、状況の振り返りや改善提案が得られる点も大きなメリットです。社内だけでは見逃しがちな部分も一緒に見直せるため、取り組み全体が前に進んでいる実感があります。

特に気に入っている点

ほぼ“丸投げ”でも成果が出せる安心感。MAとの連携も強み

当社ではMAツールをすでに導入していましたが、そのツールからのサポートが厚いわけでもなく、自社だけでは運用が不十分な部分がありました。

Mechakuruは、メール配信やSMS、電話を組み合わせたアプローチでその不足を補ってくれており、ツールの本来の価値を引き出す役割も担ってくれています。

社内で手が回らない部分を丸ごと任せられ、それでいてしっかり送客がある。まさに“頼れる外部パートナー”という印象です。

来場数への影響

埋もれていたポータル経由のお客様を有効活用できるように

導入前は、資料請求だけで終わるポータル経由のお客様が多く、なかなか連絡もつかず、フォローも諦めかけていました。

ところがMechakuru導入後は、これらのリストへのアプローチが可能になり、今では月3件ほどのアポが安定的に送客されるようになりました。

ポータルサイトの中には一時、「もうやめようか」と思っていたものもあったのですが、再評価されるようになり、施策全体の費用対効果も向上しています。

受注への貢献

すでに多くの成約に直結。今後は年間4棟増のイメージも視野に

すでにMechakuru経由の送客から複数の成約が確認できており、成約件数全体に対して3割増し程度のインパクトが出ています。「今すぐ層」だけでなく、検討段階の方も多いため、今後さらに受注につながる可能性があると見ています。

このペースを維持できれば、年間で4棟ほどの増加も見込めると感じており、営業体制に対して大きな後押しになると実感しています。

どんな会社におすすめしたいか

少人数体制、追客に課題を感じている住宅会社にこそ

自社内で営業や追客の体制を十分に構築できていない会社や、MAツールを導入しても活用しきれていない会社には、Mechakuruのような外部パートナーの存在が強い味方になります。

ブランディングができている会社であれば、さらに高い成果が出る可能性もありますし、人手不足やマーケティングの専門性不足に悩む会社にとっても、導入する価値は非常に大きいと感じています。

ありがとうございました

今回は、Haus365様にMechakuru導入の背景と、その具体的な成果についてお話を伺いました。人手不足やリスト活用の課題は、多くの住宅会社に共通する悩みです。もし今、追客に課題を感じていたり、MAツールをうまく使い切れていないと感じているなら、Mechakuruを導入することでその一歩を踏み出せるかもしれません。ぜひ一度、ご検討ください。

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